(14-June-2012)本年度のOS,無事終了いたしました.参加者の皆様,誠にありがとうございました.最後のセッションで行ったディスカッションについてまとめておきましたのでこちらからご確認ください.jsai2012-onomato.pdf (140 KB)

昨年度,非常に盛況だった「オノマトペOS」の第二弾です!引き続き,オノマトペに注目し,その特性を生かしてユーザインタフェース,デザイン手法,インタラクション技術,言語学,民俗学などなど様々なフィールドへの連携を目指して議論しましょう! (関連ツイートは#onomatoで!)

日時・開催場所

平成24年6月12日(火)10:00〜17:10 ,13日(水)9:00〜12:00

※今年度の全国大会は,近隣の複数の施設にての分散開催になります.

最新情報(03-April-2012)

暫定版のプログラムが完成しました.なお一人当たりの持ち時間は20分です(15分トーク+5分質疑).なお本セッションの模様はUstreamにて生中継をする予定です.近日中に,著者の皆様にご自身のご発表の生中継を許諾するか否かに関して改めて確認させていただきますので,よろしくお願いたします(もちろん,著者の皆様には生中継を拒否する権利もございますのでご安心くださいませ).

  • セッション「消費者生成メディア」(6/12: 10:00〜11:20)
    • オープニング(オーガナイザ)
    • カスタマーレビューにおけるオノマトペとその活用についての調査(岡田真・大阪府大)
    • 料理とスイーツにおけるオノマトペの違いの分析(廣川佐千男・九大)
    • オノマトペロリ:オノマトペを用いた料理レシピの印象語による検索手法(渡辺知恵美・お茶大)
  • セッション「言語学・データベース」(6/12: 11:30〜12:50)
    • ブランドネームの音象徴に基づいたイメージ判定システム(土斐崎龍一・電通大)
    • 共起情報抽出による日韓オノマトペの意味差の分析に向けて(橋本喜代太・大阪府大)
    • オノマトペに対する意識の地域差比較(平田佐智子・東大)
    • 国会議事録コーパスを用いたオノマトペの通時的分析(中村聡史・京大)
  • セッション「視覚と身体」(6/12: 15:10〜17:10)
    • フォントの視覚的特徴量から分析するオノマトペに適したフォントの一考察(石橋賢・JAIST)
    • もやもやドローイング:オノマトペの印象をエフェクトとして反映するドローイングツールの開発(寺島宏紀・信大)
    • 効果線の描画に着目した動的音喩の付与手法(上間大生・関大)
    • オノマトペによる色彩提案システム(飯場咲紀・電通大)
    • ニューラルネットワークを用いた操作平面によるロボットの直感的な動作生成(伊藤惇貴・中京大)
    • オノマトペを発する身体動作(細馬宏通・滋賀県立大)
  • セッション「分野横断型研究例」(6/13: 9:00〜12:00)
    • オノマトペを用いた動きの表現(清河幸子・名大)
    • 痛みを表すオノマトペを用いた問診支援システム(坂本真樹・電通大)
    • ロボットのシグナルを用いた相互作用から音象徴を考える(宇野良子・農工大)
    • 音象徴的意味に基づくオノマトペの創作支援システム(清水祐一郎・電通大)
    • オノマトペのインタラクション性に関する量的考察(秋田喜美・阪大)
    • ディスカッション+クロージング(オーガナイザ)

セッション概要

昨年度初めて開催された本OSではユーザインタフェース,データベース,認知科学,音声情報処理,言語学など様々な分野の研究者の方々による研究発表および活発な議論が行われ,「オノマトペ研究を網羅する研究マップの完成」「オノマトペ研究者によるコラボレーションの促進」といった具体的な成果を得ることができました.そこで,昨年度のOSと同様のスタイルを踏襲しながらも,さらなるオノマトペ研究の促進を目的としたOSを本年度も開催します.

まず本OSでの発表者には,以下の三点を宣言した上で研究発表を行っていただき,自らの研究スタンスを明確にすることを求めます.

  • 発表する研究は,昨年度作成されたオノマトペ研究マップにおいてどの位置に相当する研究なのか
  • 発表する研究は,昨年度のマッチングイベントから発展したものなのか
  • 今後どのようなオノマトペ研究者や研究テーマとのコラボを望んでいるのか

※参考1:研究マップ:http://www.tkomat-lab.com/2011-JSAI-OS_Discussion2.pdf
※参考2:昨年度のプログラム:https://kaigi.org/jsai/webprogram/2011/

またその際に,「自分はこのような研究をしたいのだけども,こういう技術・知識・理論を持っている方,助けてください!」というアピールも歓迎します.

このように,研究者のオノマトペ研究に対するスタンスを明確にした上で発表を行っていただくことで,オノマトペ研究者同士の距離感を明確にすることができ,ここから分野を超えた新たなコラボレーションや交流がより促進されると期待しています.そして本OSを通じて,オノマトペ研究が進むべき挑戦的フィードおよびキラーアプリケーションなどを模索していきましょう.

なお本セッションは,オンライン動画配信システムUstreamにてライブ中継および録画配信をする予定です.

Important Dates

  • 発表申込:2012年2月6日(月) 午後2時 (厳守!)
    • ※尚,お申し込みの際には,オーガナイズドセッション「オノマトペの利活用」を必ず指定して下さい.こちらの指定がないと,一般セッションでの講演となってしまいます.なお,本セッションへの投稿数によっては,一部の投稿が一般セッションに配分される可能性があることについてもご了承いただけますと幸いです.
  • カメラレディ原稿提出締切:2012年4月18日 (水) 午後2時

オーガナイザ

小松 孝徳(信州大学繊維学部)

→ twitter:@tkomatlab

中村 聡史(京都大学大学院情報学研究科)

→ twitter:@nakamura

交流会

本オーガナイズドセッションに参加した皆さんと一緒に山口の夜を堪能し,さらに熱い議論を行えるような交流会の開催も検討しております.詳細は追って掲載いたします.

お問い合わせ

本オーガナイズドセッションに関するお問い合わせは,お手数ですがオーガナイザの小松までご一報ください(tkomat@shinshu-u.ac.jp).また,第26回人工知能学会全国大会については,こちらのURL(http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/conf/2012/)を参照ください.本オーガナイズドセッションに関する「申し込み」「締切日時」「論文フォーマット」などはすべて全国大会の規定に基づいて運営されます.